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第7回「築地」編 馴染みになりたい築地の店

 

古き良き風情が残る築地1~2丁目を散策

[アキヒコ]今日は中央区役所に行くついでに、築地1~2丁目界隈を散策してみよう。もうこのあたりは築地=市場じゃなく、銀座の外郭っていう感じ。住宅街のなかに、ところどころに古い建築が突如としてあらわれる不思議な町です。

[カナ]「つきぢ田村」とか「鰻 宮川」とか有名店の本店が、奥まった通りにさりげな~くあるので、散歩をしてると「ああ、ここなんだ!」って発見する楽しみがあるわね。

[アキヒコ]ふたりで馴染みになるなら「まちの小さなビストロ」がいいなということで、築地警察署の裏にある「フランス料理 蜂の子」に立ち寄ってみました。木造一軒家にのれんを下げた店構えがユニーク。パリの下町にありそうな家族経営のレストランが、ここではまだ健在なんですね。

[カナ]オムライスやクリームコロッケといった洋食メニューのほかに、ディナーではしっかりとしたコース料理が味わえます。ランチタイムはオムライス550円から、ディナータイムは1人3000円からとリーズナブル。自家製のデミグラスソースがとても上品な味で、銀座のOLがわざわざ通ってくるのも納得だと思います。






築地の路地裏にあらわれた古民家! 営業看板らしいものが出ていないが、ここは「鉄板焼 kurosawa」。中央区の重要文化財である大正時代の建築で、黒澤監督の世界にひたれる店らしい。ここはサプライズ接待用かな。(アキヒコ)

民家の屋根の上でくつろぐ猫を発見。おいら江戸っ子猫って感じですねえ。(カナ)



【 フランス料理 蜂の子 】
1951年開業。昼は懐かしい洋食屋さん、夜はフランスのロワール地方で修業を積んだ2代目が腕をふるう、ビストロ料理店に。写真は開業当時のままのレシピで、歌舞伎座や新橋演舞場の仕出し料理として愛された「ニクヤサイ」。つまりシチューです。
築地1-5-11 TEL.03-3541-9805
営業時間 / 11:30~14:00、18:00~21:00、土日祝休
<今回ふたりが巡ったスポットはココ!>
聖路加タワー展望室